ぼっちに優しい街 京都を堪能した鎌田のブログ。
こんばんは
|・ω・*)<あっち?こっち?どっち?なっきぃ!
方向音痴でも思いはまっすぐ
なっきぃこと鎌田菜月です
前回のブログに続き、鎌田のぼっち京都旅行記です
京都国立博物館にて熱中してしまい、アバウトに決めていた予定時間を過ぎてしまいました
これはもう徒歩での移動は厳しいかな…
そう思い市バスを使うことを決意。
ご存知の方もきっと多いと思うのですが、京都の市バスはとてもややこしい!!!
観光ブックなどにも『市営バスは複雑なため注意しましょう。不安な人はタクシー利用がオススメ。』と書かれていたほどなんです
1つのバス停に、なんとバスが4種類ほど
そして乗り間違えると、もちろん全然違うところへと連れ行かれます笑
バス停も道を挟んで2つ以上あることが多く、それによって進行方向が真逆だったりするのです
Googleマップさん通りに行けばなんとかなるさ!
そう自身に言い聞かせ、いざバス停へ
これで会っているのかと不安になりながらも、とりあえず乗ってみようと乗車
すると…見事に真逆方向へ\(^p^)/
岡崎の方に行きたかったのですが、気がつくと京都駅におりました
とりあえず降り、調べると京都駅から行きたかった方向のバスがある!!
慌ててたくさんあるバス乗り場の中をぐるぐる
案内板を必死に探し、目的のバスを発見!!!
近くにいらっしゃった京都民の方に無事正しいはずであることの確認も取れ、いざ乗車
さらば京都駅。
京都駅での滞在時間は実に15分
これがこの旅唯一の京都駅訪問でありました笑
そしてバスへ乗り、しばらく歩いた先に目的地を発見
うどんが美味しいと評判の『山元麺蔵』さんです
スタッフさんに美味しいと教えてもらい、ココは是非行きたい!と思っていた場所なのです
行列が出来るお店と聞いており、あえてお昼時を過ぎた時間を狙っての訪問でした
その時点で午後4時半…
予定が押していたのもあり、お腹はぺこぺこ
しかし、鎌田の考えは甘かったようです
お店の外に!!!
人が、人が並んでいる!!!!!!!
寒い中、お店の外にまで4組ほどの方々で待機列ができていました
しかしココまで来たからには、他で食べるという選択肢はありません
迷わず並び、待ち時間に移動の確認確認
東京から1人で来たという前に並んでいる方と少しお話したりしていると、あっという間に列は短くなりました
待っている間に注文は取っていただけ、お店のカウンターに座るとすぐにおうどんが出てきました
鎌田が注文したのは『土ごぼう天みぞれうどん』
冬季限定であるみぞれうどんに、このお店の名物とも言える土ごぼう天ぷらを付けたもの
優しいお味で体もポカポカ
いちゃこらカポーのお隣の席でしたが、全然寒くなかったです!!
店員さん方の素敵な接客に心もポカポカでお店を出ました
また行きたいなぁ
その後、『鶴屋』さんのお菓子を求めいざ壬生へ!
鶴屋さんは新選組に所縁のある、八木家の方々が営む和菓子屋さんです
以前お土産に買っていき、とても美味しかったので今回もぜひ寄りたいところ
京都はほとんどのお店がお寺さんに合わせてか、5時には閉まる中で鶴屋さんは6時まで
このギリギリスケジュールにも大変優しいお店です笑
山元麺蔵さんと壬生までは中々距離があるため、今回は迷わず市バスを選択しました
この時点で段々と薄暗くなってきており、寒さもマシマシです(>_<)
おそらく正しいであろうバス停で、バスを待っていると隣にぽつんと幼女が
小さいナップサックをかけていて、首には子供用携帯
お使いかなぁと少し微笑ましく見ていました
するとなんと、
突然幼女が号泣((((゜((ω)))))゜))あばばば
鎌田モ泣キタクナッテキタヨー。
女の子は携帯に向かって『おがぁさ”ぁあん”…!!!』
でもその携帯、充電が切れているんです
慌ててしゃがみ声をかけてみると、ピタッと泣き止む女の子
話を聞くと迷子らしく、とりあえず交番へ連れて行きました
Googleマップ片手に迷子を交番まで届けましたが、まるで私も迷子になった気分でした笑
女の子を交番に預け、バイバイしてくれる可愛い子に手を振りながらバス停までダッシュ!!
無事壬生へバスで到着し、すでに薄暗い道に明るく光を落とす鶴屋さんへ
さすがに平日の5時半近くになると人はおらず、静かな店内でした
ネットで調べ決めていた抹茶餅・屯所餅をパパッと購入
雰囲気の柔らかい店主さんらしき方が、おおきに〜と声をかけてくださいました
隣にある壬生寺・八木邸・前川邸は時間的に閉まっており、今回は観光出来ませんでした
新選組好きにはたまらないスポットですよ!
以前行った際に、芹沢鴨が付けたという刀傷を生で見ることが出来感動しましたよ(*´∀`*)
これにて、鎌田のぼっち京都旅行記は終わりです
楽しんでいただけたでしょうか?
京都は何度行っても、また行きたくなる不思議な魅力だらけです
皆さんのオススメスポット等ありましたら、ぜひ教えてくださいね♪
この後は新大阪でミュージカル『薄桜鬼』を観賞するため、熊崎と新大阪で合流
しかしそれまでが、一番の難所でした…。
Googleマップを使えない地下街は天敵です( ; ; )
ふぁお(*・ω・*)♪